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条件戦は本当にメンバーが厳しくなってきました。あと2週の辛抱です。
【東京7R】
◎9.ウインオベロン
○10.フジマサクラウン
▲3.ティズトレメンタス

 スタート改善が見られたウインオベロンから。ポジションさえ取れれば通用するだけのスピードはあり、このメンバーなら前走程度走れば勝ち負けになる。時期的に仕方がないが、条件戦はもうずいぶん煮詰まったメンバーでなので、新味に期待。フジマサクラウンは芝でも構想できるスピードは備えているし、遡ればダートで勝ってきた馬。ダートの長距離で勝ったりもしているが、上がりは使えており、初条件だが、案外合いそう。ティズトレメンタスは以前のウインオベロン同様展開待ち。時計は持っているが、嵌ればという程度。オープンザウェイの前走は負け過ぎ感があるが、マイルは距離が長そう。


【東京8R】
◎4.フローラルダンサー
○10.ファンシーリシェス
▲12.アイリーグレイ

 しばらく片チークを付けていたフローラルダンサーだが、前走はそれを外してきたと思ったら、今までと一変のレース内容を見せてくれた。癖が改善されて乗りやすくなったということも大きいのではないだろうか。時計的にも指数的にもここは一枚抜けた存在。今度は順番か。フローラルダンサーには離されたが、ハッピーサークルとリリーグランツも相手としては良いのだが、どちらかといえば時計のあるハッピーサークルに期待したい。アイリーグレイは軽い馬場は合いそうで、このメンバーなら一発あっても。


【東京11R】メイS
◎11.レアリスタ
▲7.メドウラーク
注14.ロジチャリス
注9.ミュゼゴースト

 決め手を考慮するとレアリスタになる。前走で速い流れでも全く問題ないことを示したし、なにより東京でなら。メドウラークはOPに上がって結果は出ていないし、距離も1F短いかもしれないが、切れ味は持っており、展開一つで通用してもいい。昨年準OPを勝ったのがこの時期。馬場も合う可能性を考慮。メンバーを見渡せば主張する馬は少なく、スローか。特別末脚が切れるというタイプもいないので、前残りを考慮し、ロジチャリスとミュゼゴーストもケア。





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