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【東京2R】
◎9.ラーリオ
○3.コスモセンス

 ラーリオはやはりダート向きだろう。新馬戦の内容は馬体からするとかなり不満だが、初戦ということで許容してみてもいいだろう。適性云々以前にちゃんと走れば未勝利にいる馬ではないはずだ。ダート替わりを待っていたのがコスモセンス。国枝厩舎では頑なにダートを使ってくれなかった。転厩初戦というのはやや気掛かりだが、新味を見せても良い。


【東京9R】府中S
◎12.レアリスタ
○18.マルターズアポジー
注4.シャドウウィザード

 東京以外ではこれっぽっちも走らないレアリスタ。ならば今回は走ってもらわねば。マルターズアポジーの前走はさすがに飛ばし過ぎ。2000mが長いタイプでもないし、コントロールの効いた逃げなら。そういう意味で騎手が戻るのもプラス。ザトゥルーエアーは東京でしっかり負けている履歴があるし、キングストーン共々、スピード勝負に対応できるのか怪しい。名古屋城Sは高速馬場のレコード決着だったが、中京の2200mだったから対応できたとも見れる。東京2000mでとなると話は別。それなら毎度末は堅実な方のシャドウウィザード。展開向けば。


【東京12R】フローラS
◎11.パールコード
○9.フロンテアクイーン
▲3.ビッシュ
注14.クイーンズベスト
△2.ゲッカコウ

 牝馬にとっての2000mは基本的にはスタミナ寄りになる。超スローになるとその限りでもないが、瞬発力よりも、スタミナ、持久力、距離適性などを重視。中山2000mを勝ったパールコードが中心。桜花賞馬が出たりもしたが、ヴィクトワールピサ産駒は中距離向きという印象。フロンテアクイーンも1800m以上が向く。クイーンCも時計だけは優秀だ。ビッシュはどちらかというと瞬発力を備えたタイプだが、1800m連勝は評価しておく。クイーンズベストもマイルよりは中距離向き。ゲッカコウも似たようなものだが、東京だと上がりが足りるか怪しい面も。素質面からはアグレアーブルも注目したい一頭だが、さすがに休みが長い。


【東京12R】
◎8.ヘイジームーン

 待望の東京替わり。気持ち距離短いかもしれないが、今回は反応してもらいたい。





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