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毎年のことですが個人的には12月から続いたローカル巡りの一区切り。それだけにいい形で締めくくりたい気持ちは強く、今年も今からお祈りするばかり。
中京11R 高松宮記念
◎18番ハクサンムーン
○4番ビッグアーサー
▲13番エイシンブルズアイ
注6番ミッキーアイル
△8番アルビアーノ
土曜日の芝が異常な時計を連発。
コース改修以来一番の硬い状態で、この傾向が続くのならスプリンターとしての地力が要求されるはず。
その観点からハクサンムーンが筆頭になる。
スピード、キャリアともに一番で、前走で力が衰えていないことも証明済み。出遅れと大外枠という不安材料はあるが、力を出し切れれば。
ビッグアーサーは重賞戦線で期待を裏切り続けているが、久しぶりに短距離馬らしい体つきをした馬。
時計勝負に対応できるのは大きく、枠順もベスト。
エイシンブルズアイは久しぶりの短距離で快勝。
適条件を決められたという点では歓迎でき、まだ上積みも期待できる。
ミッキーアイル、アルビアーノの2頭は例年の馬場なら勝ち負けは必至。どちらも本質的には1F短く、距離経験という面で少し下げる形。
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