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【中山10R】春風S
◎15.モンテネオ
▲13.ドリームドルチェ

 指数は拮抗していて混戦模様だが、近走スローの履歴の馬が多く、ここも条件の割には案外流れが速くならない可能性がある。それなら競馬がしやすいのはモンテネオ。ハンデが軽かったとはいえ、スローを大外回しで僅差だったアクアラインSを参考にして良いだろう。また、スローになりそうなメンバー構成なら、見直したいのはドリームドルチェ。控える競馬をしても大して味のない馬なのに、ここ2走は差す競馬をしようとしてほぼ見せ場なし。ペースが速くて行けなかったというのならスピード負けなのだろうと諦めも付くが、スローなのに主張すらせず、全く力を出していない内容。3走前の丸山騎手も今回の野中騎手も根元厩舎所属。野中騎手で勝ったこともあり、癖が分かっている騎手に戻るのも好材料。デキ落ちもないどころか、むしろ好調。一発あってもいい。


【中山11R】日経賞
◎9.ゴールドアクター
○4.サウンズオブアース
▲2.マリアライト
注7.アルバート

 この小頭数では有馬記念上位馬を消す方が難しい。斤量差でサウンズオブアースという考え方もあるが、一方、何だかんだとまだ2勝しか挙げられていない詰めの甘さが解消されたとは思っていない。勢いに乗ったスクリーンヒーロー産駒の強さはモーリスが証明した。ここはゴールドアクターを信頼したい。4頭目としてはディサイファも考えたが、距離適性からはアルバートに軍配か。





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