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2月になると毎年話題になるのが調教師の定年。
今年は関西で橋口師、松田博師という多数のG1馬を育てた調教師が定年を迎える。
先週末現在、橋口師は通算991勝、松田博師は797勝と区切りの勝クラが間近。
橋口師は息子の橋口慎介師が厩舎を引き継いで開業するので馬を開業時に残しているのか今年は未勝利で、1000勝は少し遠い数字。
一方の松田博師は800勝まで猛チャージで先週は13頭の大量出走。勝ちクラはひとつだけだったが、松田師の最終週に中3週で使えるので注意しておきたい。
東京7レース 3歳500万下
◎ 11.シュペルミエール
一息入ったあとの前走が好内容。
先週には東西の特別戦の登録もあったが、確勝を期して平場に回ってきた。
ステイゴールド産駒なので2400Mの距離も問題はないはずで、ここからクラシック路線へ。
東京11レース 白嶺S
▲ 13.チェスナットバロン
長期の休養が何度かあるので、7歳ながらキャリアは15戦と使い込まれていない。
パワータイプの大型馬で東京のダートは合いそう。
鞍上
京都10レース エルフィンS
◎ 6.タガノヴィアーレ
紅梅Sではワントゥワンに先着を許しているが、展開の綾が大きかったか。
新馬勝ちの後、4戦の内3戦をオープンで闘って掲示板確保のキャリアがここで活きそう。
京都11レース アルデバランS
◎ 11.サージェントバッジ
ダートの重賞が2週続き、2週後にはフェブラリーSが控えているので、ここは谷間の感じでメンバーは手薄。
前走、休み明けで昇級戦という条件ながらキッチリと人気に応えたサージェントバッジは浜中騎手とのコンビはデビュー戦以来になるが、53キロのハンデは魅力でオープンへの昇級初戦でも。
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