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明けましておめでとうございます。まあ毎年のことですが、こないだ有馬記念が終わったと思ったら、あっという間に金杯がやってきました。中1週置いて「久々に競馬だ!」という時代には競馬があるという「有難味」を感じてたのかもしれません。まあほとんどの人は仕事の「はず」なので、本番は来週からかな。今年もよろしくお願いします。
【阪神1R】

クロコダイルロックは前走で速い上がりが使えない、という弱みを見せたので、今回は2走前と同様に早めに捲る競馬をすると思う。そうなるとIDM41という高い能力はあるので勝ち負けになるはずだ。トウショウジャイロはその際に時計をどこまで詰められるのか?が焦点になる。他はかなり弱いメンバー。狙うならリリーシューターのようにダートに転戦してきた馬か。

◎クロコダイルロック
○トウショウジャイロ
▲リリーシューター


【中山2R】

タンサンドールは前走Hペースを先行して勝ち馬とクビ差の2着。時計も優秀でここは勝てそうなメンバー。あいてはM-IDMが微差で並んでいて初条件の馬がいるので手広く構えたい。

◎タンサンドール
△3.5.6.9.10.15


【中山9R 初日の出賞】

IDMで上位6頭の争いだと思う。モンドアルジェンテは前走が外を回って良い内容の勝ち方。昇級戦でも見劣らないはずだ。ソルティコメントは3角で躓く競馬で参考外。ここは見直しが必要なはず。狙ってみたいのはトウカイエントリー。キャリアの浅い5歳馬で休み明けの前走が好仕上がり。内でロスなく競馬ができれば上位争いに食い込めそう。マウントハレアカラは前走は勝ち馬を誉めるしかない。状態の良い4歳馬でここも好戦可能。ヒラボククラウンは時計の掛かる中山に替わってどうか?だろう。エンキンドルもこの巨体を活かすには中山替わりが良さそう。

▲トウカイエントリー


【京都11R 京都金杯】

ハンデ戦だけあって上位5頭がM-IDMで1pt差の中にひしめき合う構図。どこから入るのか?が難しい。エキストラエンドは一昨年の勝ち馬で昨年はクビ差の2着。今年は7歳を迎えるので年齢的な衰えは怖いが、適性は高く軸の一つにはなりそう。

トーセンスターダムは特に馬が変わってきた感じはしない。カシオペアSも相手は弱かった。マイルCSで7着というのが現時点での実力で57.5sを背負って勝ち切れるかどうか?がテーマだ。ウインプリメーラは京都は4勝の得意コースで高速決着も得意。叩かれて3戦目で上積みがあれば上位争いできそう。シベリアンスパーヴは前走54sであれだけやれれば2・3着争いなら足りそうだ。

オメガヴェンデッタは1600mでの勝利がなく1400m以下で5勝を挙げてきた。距離に対しての不安がぬぐえない。テイエムタイホーは京都で勝ったことが無く高速決着が苦手だ。ミッキーラブソングも時計勝負は苦手なタイプ。穴ではマーティンボロは無いだろうか?。2000mで6勝しているがスピードはある馬だと思う。

◎ウインプリメーラ
○エキストラエンド
注トーセンスターダム
注シベリアンスパーブ
△マーティンボロ





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