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今年最後のJRA開催日。皆様にとりまして、良い1日になりますように。今年1年、ありがとうございました。また来年も、よろしくお願いいたします。
阪神3R ○17番 サトノマイヒメ
この距離なら、コース替りにも対応できる馬体。初戦から和田騎手が手綱を取り続けており、手の内に入れています。
阪神12R ○9番 サクラエール
今週の追い切りでは、小気味良い動きを見せていました。地味なタイプながらも、引き続き体は仕上がっています。
中山10R 有馬記念
◎9番 サウンズオブアース
中間の仕上がり、気配、追い切りの動きが申し分なく、体型的に中山へのコース替りも問題なし。今のコンディションと精神状態なら、ミルコ・デムーロ騎手が彼の持ち味を最大限に引き出せるとみます。
○4番 ラブリーデイ
この中間は両前に新エクイロックス。体は引き続き仕上がっています。脚質やレース運びの面からも、自分の形で流れを作れます。
▲11番 キタサンブラック
前走時よりも体がパワーアップしていて、追い切りでも元気の良い走りを見せていました。菊花賞の疲れよりも、目下の充実ぶりを買います。
注3番 ラストインパクト
腹袋がどっしりして、松田博厩舎の牡馬としては最高の造り。精悍な表情に、気高さも加わってきました。ムーア騎手が騎乗できなくなったのは残念ですが、申し分のない状態でレースに臨めます。
△12番 リアファル
水曜日の時点では少し立派な体つきも、長距離輸送でもう少し走りやすい造りになります。気難しさが心配な材料ですが、ルメール騎手の手綱捌きなら。
△15番 ゴールドシップ
人馬を問わず、相手を見て上下関係に決着をつけようとする”怪物くん”の引退レース。馬の方は我が道を行くだけですが、水曜日のトレセンでは、内田博騎手らしからぬ、表情の硬さに違和感を覚えました。自分の形に嵌め込むのではなく、ゴールドシップを信頼して、彼の気持ちに沿った競馬ができれば。
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