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東京11R 天皇賞(秋)
◎3番サトノクラウン
○1番ディサイファ
▲8番ラブリーデイ
△2番アンビシャス
△15番ショウナンパンドラ
今日のスワンSでアルビアーノが快勝したように、3歳馬がメキメキと力を付けている印象。
サトノクラウンはその3歳世代のなかでも皐月賞では一番人気に推されたほどの素質馬。クラシックでは結果を出せなかったが、ダービーではかなり強い競馬をしたのも確か。馬体の状態としては休み明けだった弥生賞が一番良かった感じもあり、休み明けで体が増えていれば勝ち負けできていいはず。
ディサイファはここに来て本格化。
これまでは詰めの甘さも目立ったが、札幌、東京と全く違う馬場で勝ち負けを続けるのは力を付けたからこそ。毎日王冠でも中身の濃いレースができており、何よりも枠順が絶好。
ラブリーデイは京都大賞典の内容が圧巻。
距離も全く問題なくこなし、これまででは考えられないほどの決め手も使えた。それでも前哨戦として考えれば大賞典のペースは遅すぎで、宝塚記念の勝ち馬というのも含めて相性の悪いこのレースだからこそまだ信頼しきれないところ。
エイシンヒカリはまだフィジカル的に頼りのない面が残り、今回もペース次第、という印象。このレースで緩い流れになるとは考え辛く、絡まれたときの不安の方が大きい。
京都11R カシオペアS
◎2番トーセンスターダム
○3番ハギノハイブリッド
トーセンスターダムはここが適距離。
前走でもそれなり以上の脚は使えており、この相手では負けていられない。
ハギノハイブリッドは前走の位置取りが悪すぎ。
キレがないだけに北海道で好走していた様な好位付けがベストで、乗り替わりは歓迎。少頭数でポジションが取りやすいというのもこの馬の持久力を活かすにはベストで、早めの競馬をしてくれれば。
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