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前開催で新馬戦が終了したので、この時期にデビューする馬は既走馬を相手に戦うことに。
とはいえ、この時期まで未勝利を勝てないでいる馬達相手なら素質馬なら十分太刀打ち出来る。
レースによっては半数近くが初出走というレースがあるが、そのあたりの見極めが必要に。
阪神8レース 500万下
◎ 15.サンレイデジタル
骨折による休養明け2戦目で前走よりは動けるはず。
鞍上の鮫島良騎手は弟でデビューが発奮材料になったか、3月に入って積極的な競馬が目に付くので、この乗り替わりも良い。
中京10レース 名古屋城S
◎ 3.ハピネスダンサー
3歳時も牝馬のG1戦線を戦ったが、早めに休養に入って前走は20キロ増とパワーアップ。
殆どが成長分で1000万クラスを快勝。
ここもアッサリ通過で牝馬の重賞路線を担う馬に。
中山11レース マーチS
◎ 13.マスクトヒーロー
7歳馬だが何度かの長い休養があるのでまだキャリアは12戦と使い込まれていない。
今回が初めての重賞戦となるが、相性抜群の横山典騎手の手綱で好位から抜け出す。
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