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明日は一日雨予報。馬場がどんどん替わっていきそうで、どこまでアドリブでついていけるか、ですな。レースの観察力とその後のイメージ力が問われます。
【2R】
初ダートのアキトプレストを狙ってみたい。前走は先行して坂上で甘くなった。叩かれた今回は上積みが見込めそうで、ダートもいけそうな馬。ここは強敵揃いで休養前に高いIDMを叩き出したムーンレンジャーで仕上がり良ければ勝ち負け。脚が長い大型馬のステイリッチも前走Hペースを粘っていて、ここでも渋太さを発揮する可能性は高い。ボルドネスはもう少し上積みが無いと苦しくなりそうなレベルかも。
◎アキトプレスト
▲ステイリッチ
▲ムーンレンジャー
【中山記念】
スピードや実績を考えていくとIDMで上位4頭の競馬だと思う。イスラボニータは1800mは3勝している距離で中山は皐月賞を勝ったコース。東京でのキレ味はそこそこでしかないがスピードは抜群で、適条件のここは負けられないところ。ロゴタイプも皐月賞馬。休み明けの昨年は3着だったが今年は順調に使われて臨んできた。不安な点は速い上がりが使えないことだが雨が降る明日はその面での不安はなく、この馬の地力で戦えそうだ。
夏を越して成長があったステファノスはセントライト記念が不利があっての敗戦で、2戦目の富士Sで最速上がりを使って勝って見せた。55sの斤量を考えれば通用の余地がある。ただ中山では器用さがないのがネックで、展開が緩くて前が止まってくれないと厳しいかもしれない。ヌーヴォレコルトは秋のGTを僅差で勝ち切れなかった。牝馬なのでどこまで通用するのか?という不安はあるが、おそらく道悪は得意そうで器用に立ち回れるだけのスピードがあり、ここでの適性は高そうだ。
◎イスラボニータ
○ロゴタイプ
▲ヌーヴォレコルト
注ステファノス
【阪急杯】
明日は相当な道悪になると思う。そうなると昨年、不良馬場だった高松宮記念を先行して圧勝したコパノリチャードがやはり有利。さらに不良のバテ合いとなると俄然ダノンシャークが浮いてくる。安田記念の差し馬台頭の不良馬場。それを番手で踏ん張った持久力は使える。ミッキーアイルはここまでスピード一辺倒で戦ってきたが、今回は控えるということ。本質はスプリンターだと思っていて、控えて新味が出ればこれは面白いことになる。
◎コパノリチャード
○ダノンシャーク
▲ミッキーアイル
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