前日情報へ戻る京都５日目11Ｒ 秋華賞（Ｇ１）
オークス馬・ヌーヴォレコルトは、ローズＳで全く危なげない勝利で秋初戦を飾った。２週続けて３頭併せの内で楽々先着を果たしているが、週を追うごとに良化振りが顕著にわかる素軽いフットワークとブレない走りに、二冠制覇に向けて抜かりない仕上げで挑むことができる。
ローズＳでは直線で全く伸びなかったレッドリヴェールが、上がり目に乏しい印象を受ける動きだったことから、積極的なレースを心掛けるとのコメントを残しているものの、他馬に付け入る隙は十分ある。
その筆頭格がマーブルカテドラル。クイーンＳは出遅れと直線で前が塞がれ大きな不利を受けたことから９着に敗れたが、春からパワーアップし、間違いなく充実の秋を迎えている。古馬との対戦の経験値を生かし、上位争いを目指すが、その期待に応えられる状態にある。
◎ヌーヴォレコルト
○マーブルカテドラル
▲ショウナンパンドラ
注レッドリヴェール
△バウンスシャッセ
△サングレアル
△ブランネージュ
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