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東京6日目11R NHKマイルC(G1)
デビュー戦でアトムに敗れたミッキーアイルだが、その後は逃げに徹して重賞連勝を含む4連勝とスピードの違いを見せ付けている。2着に敗れた初戦は、行きたがるのをなだめて3番手に控えたものの、直線で手応えもある形で先頭に立ち、そのまま押し切るかと思いきや、抜け出すと内にササり通しでまともに追えず、アトムの末脚に屈した形。ラチを頼る形の方が競馬がしやすい表れだろう。
直線の長いコースでも、京都や阪神の外回りで圧倒的な強さを誇っているように、後続の馬に脚を使わせるようなラップで逃げるタイプで、カレンブラックヒルが逃げ切った時とも違う逃げを堪能できるはず。間隔を開けてレースに挑むのはいつものスタイル、坂路で1番時計が出ているように、仕上がりも申し分ない。相手探しの1戦と見る。
◎ミッキーアイル
○ショウナンアチーヴ
注マイネルディアベル
△ショウナンワダチ
△ロサギガンティア
△アトム
△エイシンブルズアイ
△サトノルパン
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新潟4日目11R 新潟大賞典(G3)
福島民報杯のレッドレイヴンは、メンバーに恵まれたことはあってもじっくり脚を溜め直線弾けて後続を突き放す完勝。広いコースの方がノビノビ走れるだけに、さらに高いパフォーマンスを示すことは可能。元々クラシックを意識させた逸材が4歳を迎えて本格化、待望の重賞初制覇の期待が懸かる。
◎レッドレイヴン
○マジェスティハーツ
▲サクラアルディート
注ユールシンギング
△エクスペディション
△アドマイヤタイシ
△ケイアイチョウサン
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