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クラブ所有の牝馬はソロソロ一斉に繁殖に上がる時期。
社台系のクラブは6歳の春には競走馬としては引退。
先日TKC女王盃を連覇したメーデイアもそのレースが最後。
土曜京都メインの京都牝馬Sに出走するドナウブルーもここが最後と聞く。
デビューから連勝でシンザン記念では1番人気に支持された馬。その後賞金加算に手間取り、春のクラシックに出走は叶わなかったが、マイル戦を中心に走って重賞を2勝。
ジェンティルドンナもデビュー時は「ドナウブルーの下」という表現だったが、妹が牝馬三冠制覇で立場は逆転してしまった。
まあ、近いうちに今度は母として競馬場に活躍馬を送り出してくれるだろう。
中京2レース 500万下
◎ 2.トゥザレジェンド
この週末にトゥザヴィクトリー産駒が3頭出走。
その先陣を切るのがトゥザレジェンド。中央場所では勝ちきれないのでローカル回りで確勝を期してきた。
人気でも逆らえない。
中京10レース なずな賞
◎ 4.タガノグランパ
新馬勝ち直後のラジオNIKKEI賞でも大崩せず。
前走のシンザン記念は3着争いでは展開利があったとはいえ、終いキッチリと伸びて来た。自己条件なら負けられない。
京都10レース 若駒S
◎ 9.アドミラルシップ
落ち着いた頭数になったが、好メンバー。
新馬勝ち直後だが、アドミラルシップを狙いたい。
今回は他馬に人気が行くだけに配当の妙味は大きい。
京都11レース 京都牝馬S
◎ 14.ウリウリ
3歳の春は歯がゆいレースが続きクラシックに出走は叶わなかったが、夏を越えて成長。
秋華賞も着順こそ10着だが勝馬からは0.4秒差。今回出走の4歳馬のなかでは最先着。
クラブ所有の6歳馬が引退で世代交代の時期だけにここで台頭。
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