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土曜日の競馬を見る限り、先週までのレースとはまた違った印象です。少しイメージを修正して明日のパドックに立とうと思います。
【京成杯】
中盤でペースが落ち着いたとしてもスタミナが問われるレースになるのが京成杯。IDM順に見ていくが、キャリアの少ない馬の伸びシロやここまでスタミナが問われるレースを経験していないなど、実績だけでは測りきれないレースになる。
IDMトップのプレイアンドリアルは前走GTの厳しい流れで7着と踏ん張れなかった。なので東スポ杯で2着とスピードは見せたもののスタミナ面での不安が残る。逆にラングレーは中距離馬でありキレ味が武器の馬。まだ完成度は低いものの、資質はあるので伸びシロには期待したい。
キングズオブザサンは2走前のような時計勝負では弱いが、時計の掛かる中山ではスタミナを発揮した。走りが柔軟で今の馬場でも構想は可能だろう。エアアンセムの前走は外を回る馬がかなり厳しい状況の中、ロス無しの競馬で抜け出した形。今回は同じ状況ではない中で、どこまでやれるのか?は未知数。ピオネロは馬体を見る限り、東京の上がり勝負は向いていそうに見えなかったが、早めに動くことで2勝目。中山は向いていそうな馬体で仕上がりさえ良ければ戦えそう。
デリッツァリモーネは底力が問われた前走で、完全に底割れしてしまった。馬としての才能で下ということなのだろう。ウインマーレライは外を回るのが辛い状況で上がり1位。中山向きなので巻き返しはあって良さそうだ。ディアデルレイはキャリア2戦で一気にIDMを伸ばしてきた。馬体もしっかりしているのでもう一つ伸びシロはあるかもしれない。アデイインザライフは「超」がつく大型馬。スピードが無くて不器用だが初戦はスケールだけで他を圧倒できた形。今回は時計が速くなるので、同じような伸びが期待できるかどうかは分からない。
◎ラングレー
○キングズオブザサン
注ディアデルレイ
注ピオネロ
注エアアンセム
【日経新春杯】
内有利で外差しが効かない状況を考えるとアドマイヤフライトやラブイズブーシェというのは手が出しづらい。狙いはフーラブライド。芝に戻って3連勝。おそらくスタミナ型で、内枠で52kg、2走前のような競馬ができるなら勝ち負けになる。普通に考えればサトノノブレスが相手。
◎フーラブライド
○サトノノブレス
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