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年末の阪神競馬だなと痛感する、難しい土曜日の競馬が終わって残り2日。わかってはいるけれど、競馬でいちばん辛い時季です。
阪神3R ○17番 アイアムナチュラル
余裕が残る体つきながらも、馬体センスはまずまず。本質的にはダート向きも、このメンバーなら引き続き芝でも通用。
阪神7R ○14番 ラガートモヒーロ
他馬との比較では地味に映るタイプですが、休養明けの前走は別馬のようにアカ抜けした馬体に変身していました。休み明け2走目で前進に期待。
中山10R 有馬記念
◎6番 オルフェーヴル
春に比べると毛色の発色具合が、少し回復しています。この中間は、体の重心が下がったことがいちばん大きな変化。八分のデキでも、走れる状態に仕上がっています。
○14番 ゴールドシップ
先週は浅いブリンカーを、今週は深いブリンカーを装着してムーア騎手が2週連続で騎乗。調教馬場への行き帰りを含めて、長い時間、芦毛の怪獣とコンタクトを取っていました。そのかいあり、今週はすっかりムーア騎手の指示に従えるお利口さんに変身。体もすかっと仕上がっています。
▲10番 アドマイヤラクティ
馬体の充実ぶりで言えば、上記2頭よりも上位。良い状態をキープしています。ただ、息遣いの面でアテにし辛いところがあります。
注:4番 ウインバリアシオン
休み明けを使って、形どおりの上昇曲線を描いています。屈腱炎を発症したことがあるので信頼を置き辛い面がありますが、地力はここでも通用。
△16番 トーセンジョーダン
この中間は胴に適度な伸びが出て、仕上がりも良好。中山のコース形態は微妙も、複勝圏内なら。
△5番 デスペラード
良いデキを維持していて、この中間も上々の仕上がり。筋肉の弾力もキープできています。
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