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中山11R 有馬記念
◎6番オルフェーヴル
○16番トーセンジョーダン
馬券勝負的には月曜の方が良さそうも、有馬記念はやっぱり特別。馬の状態や馬場、展開なんてほとんど関係なく、買いたい馬に思いを乗せるのが正しい楽しみ方かと。
自分の場合は上記の2頭がそれ。
オルフェーヴルは震災の影響で変則開催が続き、初めて見たのが菊花賞。GIのパドックで1頭だけレベルの違う体をしている馬を見たのは初めてで、その後のレースぶりも魅力たっぷり。
引退レースだけに万全の態勢は望めないものの、勝ってすっきりと花道を飾って貰いたいところ。
トーセンジョーダンは年齢と大外枠というのがネック。
それでも天皇賞、JCと続けて出てきたなかでは内容が一番よく、良化も顕著。
力をきちんと出せれば他の相手には負けないだけの地力はあり、マークされない立場だけにチャンスも十分。
以下は金鯱賞組。
カレンミロティックは、前走で勝っているという勢いがあるのが何よりの好材料。今回も展開に恵まれてどこまで、という感じ。
ラブリーデイは更に展開に恵まれていた感が強く、一気の相手強化になる今回は厳しそう。
状態は良いものの、実績面での見劣りが激しいだけに。
ウインバリアシオンは長期休養明けに加えて最初から有馬記念を見据えた作り。30キロ増というのは数字ほど太くなかったものの、力の要る馬場で好走しただけに今回は良くなるのか反動がでるのかが微妙なところ。
トゥザグローリーは京都大賞典のころからデキ自体は悪く無いに関わらず、結果が伴ってこないのが現状。有馬記念とは相性が良いものの、これまでとは臨戦過程に差があるだけにどうか。
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