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日曜の朝日杯FSはやや小粒な感は否めない。
重賞の勝馬は牝馬のベルカントのみ。
血統的にのサクラバクシンオー産駒だけにマイルの距離は微妙。
バクシンオー産駒ではグランプリボスがこのレースを勝っているが、彼は母父のサンデーサイレンスの血による所が大きいと思う。
グランプリボスもそうであったように、このレース母父サンデーの馬が近年活躍しているが、今年は該当はショウナンアチーヴだけで、マイルの距離が初めてというのは大きな割引材料といえる。
混戦で何が来てもおかしくない感じがする。
中山11レース 朝日杯FS
▲ 9.ツィンクルソード
母は桜花賞2着。兄弟もクズ馬は出ていない。
デュランダル産駒はオークス馬のエリンコートをはじめ、距離の融通も利く。
これだけ人気が落ちていれば配当の妙味は大きい。
中京8レース 500万下(若手)
◎ 6.ボストンリョウマ
土曜の競馬でも中京のダート1800M戦で2勝を挙げた岩崎騎手騎乗のボストンリョウマを。内目の枠を引いたので好位追走から抜け出せる。
阪神12レース 1000万下
◎ 16.クリノヒマラヤオー
芝のレースでは結果が出てないが、ダートでは掲示板を外していない。
中山に遠征した前走は直線で稍息切れ。
ひと叩きの効果は大きく、鞍上強化でここは負けられない。
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