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今週は個人的にも注目している2歳馬が2頭登場。
2頭とも来年のクラシックの主役と思っている。
どちらもキャリアは浅いが、負かした馬のその後の活躍で評価は非常に高い。
1頭は土曜のエリカ賞に出走のバンドワゴン。新馬戦で6馬身突放したトゥザワールドがその後未勝利と黄菊賞を連勝。レコード勝ちの黄菊賞で4着に負かしたキングオブザサンが中山開幕週の葉牡丹賞を2着に2馬身半差の快勝。決して手薄なメンバーでなかっただけに黄菊賞のレベルが高かったことはわかる。
そのトゥザワールドを置き去りにしたことから「どんだけ強いねん」ということになる。
来年は和田騎手に中央のG1を久々に勝ってもらおう。
もう1頭は阪神JFのハープスター。
こちらは後に活躍馬を多く出している新潟2歳Sで他馬とは次元の違う脚で差しきり勝ち。
祖母が2冠牝馬のベガで松田博厩舎ゆかりの血統。同じ松田博厩舎のレーヴデトワールも有力視されているが、川田騎手がこちらを選択しただけに将来性ではこちらが上だろう。
阪神11レース 朝日CC
○ 11.テイエムイナズマ
皐月賞、ダービー共に6着という実績から力があるのはわかっているのだが、気性面でアテにしづらい。
この秋の3走は、神戸新聞杯は急遽の乗り替わり、菊花賞、アンドロメダSは折り合いを欠いたことと敗因はハッキリ。
前走のアンドロメダSもバッタリとは止まっておらず、直線の長い阪神の外回りに替わるのはプラス。嵌まれば纏めて面倒みる可能性も。
中山11レース 北総S
◎ 1.ダブルスター
ここ2走は関西圏に遠征して3・4着。
特に前走はキツイ展開も大きくは崩れず。
好枠を引いたのでスンナリ先行から直線抜け出す。
中京2レース 500万下
◎ 6.ミッキークリスエス
前走は藤懸騎手からC.ルメール騎手に乗り替わりで狙ったのだがまさかの不発。
今回はローカル回りで鞍上に北村友騎手を確保。
一変があってもおかしくない。
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