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暮れに世界の名手を招いて行われるワールドスーパージョッキーシリーズ。
JRAでは、サマージョッキーチャンピオンの岩田騎手が出場を決めているが、地方で出場権を懸けてのレースが行われている。
以前は地方競馬協会からの推薦という形だったが、近年は各地区の代表でポイント制のレースを行って優勝者が出走権を得るというもの。
ファーストステージ2戦が終った段階で兵庫の川原騎手が僅差ながらトップ。セカンドステージは地元の園田でのレースだけに結果を出して暮れには阪神で騎乗して欲しい。
そうなると、シリーズで世界の名手と渡り合うよりも、平場のレースで馬券を買いたい。
カンバレ!川原。
阪神4レース 3歳未勝利
◎ 15.ワースムーン
デビューは6月と遅れたが3着と好走。人気を集めた2戦目は2着。
ただ、負かした相手の7着までの5頭の内4頭は夏の間に勝ち上がっているのでメンバーの揃った未勝利戦だったといえる。
一息入ったが、優先出走の条件に合致しているだけに、ジックリ構えてここを目標に。
キッチリと結果を出す。
阪神10レース 芦屋川特別
▲ 11.フギン
3歳未勝利馬で2クラス上への挑戦。
このクラスの流れだと折り合いに心配はないので能力は発揮できる。
力はあると思うので、穴で考えたい。
阪神11レース シリウスS
◎ 15.ハートビートソング
休み明けの方が走るタイプ。阪神のダート2000M戦にも実績がある。
馬格を考えると57キロのハンデも気にならない。
オープン特別のラジオ日本賞を勝ったグラッツィアは柴田善騎手が駆けつけてのレースだが、人馬共の阪神コースの実績を思うと、今回は大きく割引。
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