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新潟はすっかり秋の空気でした。明日も前日ネタは少なくて、現場のアドリブでどこまで戦えるか?になりそうです。
【3R】
狙いはセプテントリオ。芝は新馬戦で使って以来だが、1800mの上がり勝負ではスピード負けしてしまった。距離の長いここでフルゲート、スタミナが問われる状況なら上位争いできるはず。
◎セプテントリオ
【新潟2歳S】
この時期の完成度の高さを優先して考えたい。IDMトップはダウトレス。馬体はダート馬的な馬だが、昨年のノウレッジがそうであったように、パワーがあり大味な大型馬というタイプの馬はこの条件が向いていると思う。時計的にはもう一つ詰められてもいいだけのモノは持っている。
本命に推したいのはイスラボニータ。この時期の初戦から既に完成していた馬で、スピードもキレも持ち合わせていて楽勝だった。6月初旬のマイル戦からIDM35というのは立派な数値だと思うし、この馬なら速い時計を出せるイメージが持てる。
ハーブスターはまだ馬体がしっかりしていない。ただそれでも追って長く脚が続く辺りはディープ産駒らしさが出ている。速い時計にどの程度対応できるのか?は全く想像できないが、可能性は感じられる勝ち方だった。
ピークトラムは時計の掛かる競馬で勝っている辺りに不安を感じる。この血統だから時計勝負に弱そうで。モズハツコイはスピードはあるものの、直線の長い外回りだとピッチ走法で単調さが露呈しそうだ。
ダリア賞は時計平凡だが、マイネグラティアだけは評価できそう。2戦続けて堅実な末脚を見せていて、非力な牝馬でもスタミナがある。ここも他がバテる中、2着争いくらいはやれそうに見える。これはディスティニーラブも同様だ。アラマサクロフネは速い時計で逃げ切り勝ちを決めたが、外回りで逃げ切るのは簡単ではない。
◎イスラボニータ
○ダウトレス
注ハーブスター
注マイネグラティア
注ディスティニーラブ
【函館3R】
狙ってみたいのが初ダートのウエスタンオージ。馬体はいいが、芝での限界は明らかでこの条件替わりが面白いと思う。
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