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アンカツの引退はやはり残念。
キンカメを始め、JRA移籍後多くのG1を勝ってきたが、私自身印象深いのは、アグネスデジタルの勝った2000年のマイルCS。当初アンカツはこのレースに騎乗予定はなかったが、直前にダイタクリーヴァ騎乗予定の高橋亮騎手が落馬負傷での乗り替わり。
デビュー戦で手綱を取っているので全くのテン乗りではなかったが、巧みな手綱捌きを見せた。
ゴール前でアグネスの強襲にあったが、さすがの騎乗だったと思う。
このあと、勝った時にゴール前で相手を確認する仕草がみられないのは寂しい。
東京8レースの春麗ジャンプSにジャポニズムが登場。
兄と弟に有馬記念の勝馬、今年の3歳の弟のリヤンドファミュは若駒S勝ちのあと残念ながら骨折が判明。
兄弟と比べるのはかわいそうだが新天地の障害でどこまで出世できるか。
京都10レース エルフィンS
◎ 5.ローガンサファイア
今年の牝馬クラシック路線は混戦。
昨年の桜花賞の出走のボーダーは新馬もしくは未勝利と2歳時のオープン特別勝ちの収得賞金1200万。
今年はこの金額では出走は微妙。
ここを勝って1350万ではボーダーかもしれない。
ローガンサファイアは格上挑戦だったファンタジーSのあとひと息入れて成長待ち。
りんどう賞では次走G1で2着と好走するクロフネサプライズと0.2秒差。
このメンバーなら十分勝ち負け出来る器。
東京11レース 白嶺S
◎ 5.タイガースラム
3走前に同じコースで強い勝ち方をした。
当時からクラスは上がっているが、前走でクラスに目処。
ハナに拘らないなのレースはしやすいはず。
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