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【中山7R】
◎5.サトノレオパード
▲8.スターノエル
○2.センキ
注12.サトノオーランド

 土曜のダートの傾向としては、時計は速めでも、馬場自体は力の要る馬場のようで、パワータイプが有利でした。そしてなかなか逃げ切りが難しい馬場でもあるようです。上がり上位の馬が良く絡んでいました。なので、ここも上がり上位から、と馬柱を眺めてみたものの、どれもこれも上がり性能が低い馬ばかり。推定1位のセンキでさえ、中山では上がり39秒台しか出したことがありません。ほんとにセンキが1位で大丈夫なんでしょうか…。いくらなんでも、ここまで上がり性能が低い馬ばかりが集まったのなら、先行勢が残る可能性を考えます。そこで見直しは、前走Hペースで潰れた2頭。サトノレオパードとスターノエル。馬格がある方ということならサトノレオパード、ということに。スターノエルは確かに少し馬体構造が軽め。サトノオーランドは馬格ある馬ということで、配当的にはカギになりそう。同コースでも3走前は不良の高速馬場。鞍上強化で今の馬場なら。


【中山9R】寒竹賞
◎6.タイセイポラリス
○1.マンボネフュー

 Cコースに変わっても、芝は前開催とあまり変わらない印象です。特に非力なタイプが苦戦しているようだったので、ここはマンボネフューにも隙がありそう。新馬は6枠ですが、いちょうSとベゴニア賞は8枠で、気性的にも苦しい競馬になってしまったもの。今回は待望の内枠。新馬勝ちの中山に戻り、条件は好転しているので上位評価には置きますが、逆転の期待をしたいのは大型馬タイセイポラリス。前走の勝ち馬マイネルホウオウは土曜にジュニアCを勝利。相手が弱かったわけではないですし、この馬自身、マイルは少し距離が短そうだったので、距離延長で見直し。





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