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中山9日目11R スプリンターズS(G1)

 先週の悪天候の中での競馬で、かなり時計を要したことを考えると、今日の天気予報が芳しくないだけに、今年はどの馬にもチャンスがある。そうなると、スプリント界では一目置くべきの香港勢に目が行く。

 昨年の香港スプリントで、ラッキーナインなど3頭から少し離された4着に終わったリトルブリッジだが、カレンチャンには先着した。スタートは速いし、香港スプリントで器用に立ち回ったレース振りから、中山コースの真ん中の枠順なら道中もスムーズに運べるはず。アスコット遠征では渋太いレース振りでG1初制覇を果たしたように、勝負根性も備えており、混戦のスプリンターズSにおいてはかなりの武器となる。6月以来でも仕上がりは良く映り、時計勝負にも対応できると見ていたが、雨予報でよりリトルブリッジに勝機が巡ってきたと言える。

◎リトルブリッジ
○カレンチャン
▲ロードカナロア
注パドトロワ
△エピセアローム
△スプリングサンダー
△ラッキーナイン
△マジンプロスパー




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