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東京8日目10R ジャパンC(G1)
天皇賞でも期待したエイシンフラッシュだが、シルポートが超ハイペースで引っ張る展開をわざわざ追い掛ける形で、この馬の瞬発力を生かす競馬をすることができなかった。それでも6着に辛抱した辺りは、夏を順調に過ごせ、素晴らしい状態で挑めた充実振りの表れ。今回の最終追い切りでも抜群の瞬発力を見せており、ひと叩きされての上積みを感じる。本来は内枠が欲しかったのが、スロー必至のメンバー構成で昨年のダービーで見せた末脚を披露する絶好のチャンスだ。
デインドリームは、小柄な馬体を思わせぬフットワークを見せ、筋力の優れた牝馬。雨が少なく、ハードな馬場だった凱旋門賞でのパフォーマンスは、瞬発力勝負になってもより楽しみと言える。
◎エイシンフラッシュ
○デインドリーム
▲シャレータ
注トーセンジョーダン
△トゥザグローリー
△ブエナビスタ
△ローズキングダム
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