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東京5日目11R 東京スポーツ杯2歳S(G3)

 来年のクラシックを意識させる馬たちが揃い、先週の京王杯2歳S以上に豪華な顔触れとなった。評判通りの新馬勝ちを収めたディープブリランテに注目が集まるが、エネアドも素質ではヒケを取らない。

 新馬戦では、ディープインパクト産駒らしく434キロと小柄な馬体重で出走したが、直線は1頭だけ弾け方が違い、着差以上に強い内容を見せた。そこからひと息入れ、馬はきっちり成長しており、ダートグレード2勝のシビルウォーと併せ、しっかりした走りを見せている。道悪の対応が鍵となるが、母の父がフレンチデピュティで力の要る馬場にも対応できる牝系から克服できると見ている。

◎エネアド
○ディープブリランテ
▲クラレント
注マイネルロブスト
△ジャスタウェイ
△ピタゴラスコンマ
△フジマサエンペラー




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