スタッフコラム一覧へ戻る



京都11R エリザベス女王杯

◎14番ダンシングレイン
○1番アヴェンチュラ
▲18番スノーフェアリー

ダンシングレインは木曜に一頓挫あったみたいですが、元々軽めに流すだけの調整だけに大勢に影響はないはず。
むしろ周りがその情報に引っ張られ、マークが甘くなりそうなのが怖いところ。昨年のスノーフェアリー同様にボーナスを得る権利があって勝ちに来ているはずですが、先のある3歳馬だけに本当に状態が良くないのなら出走してこないでしょう。
もう一つ不安視されている瞬発力がない云々もそれほど気にしなくてもいいはず。前走のアスコットではスノーフェアリーと同日を走った中で、ラスト2Fはダンシングレインが24秒強、スノーフェアリーは23.8秒くらいと差は僅か。スノーフェアリーの方は若干の不利があったものの、レースの距離が違った考えれば評価できるタイムと判断できるかと。

一方のスノーフェアリーは更に力を付けてはいますが、それが逆に不安材料にも捉えられるはず。
パワーアップしている分、日本の馬場適性からは外れて行っていても不思議では無く、いつも馬群の内で脚を溜めている馬が大外枠に入ったのも減点材料。
昨年の弱いメンバー相手に圧勝したからといって状況が違う今年も大丈夫とは言い切れないでしょう。

日本馬で立ち向かえそうなのはアヴェンチュラくらい。
北海道から戻ると状態が落ちる馬が多い中、むしろ上向いて出てきた秋華賞では完勝でしたし、あの状態を維持できているのなら他の馬には負けないはず。


京都9R 黄菊賞

◎3馬ブライトライン

馬格がある割に緩い所が少なく、荒れてきた馬場もこなせそうなのが何より。
競馬上手で立ち回りも上手く、前に行きたい馬が多いここなら折り合いも多少は付けやすいはず。







スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||