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いよいよ折り返し。芝も先週の終わり頃からまた少し適性が動き出した印象はあるので、少し注意はしておきたいところ。


【新潟2R】
◎2.マイネルバルドル
○5.デンコウアクティブ
注10.キョウワアマテラス
△6.シゲルササグリ

 セオリーで行けば、既に500kgあるマイネルバルドルから。興味としては初芝のデンコウアクティブ。ベンチャーナインの下で480kgあるのなら大体イメージは似ていそう。先週の後半から少し変わってきたかと思うところは、硬さのある馬でもなんとかなるようになってきたこと。それなら脚長分と合わせてキョウワアマテラスなどは馬場が嵌る可能性あり。血統的にも荒れ馬場歓迎のクチでしょう。シゲルササグリの前走はかなりのHペースで展開嵌った感が強いだけに。馬場は大丈夫だと思いますが。


【新潟8R】
◎11.メイショウサバト
◎12.ボンジュールメロン
注4.アルマリンピア
△2.ナムラドリーミー

 先週の1200mは大荒れしましたが、結局馬場が荒れて脚長優勢。となれば、ここはボンジュールメロンがパターンとしては嵌るタイプ。ただ、メイショウサバトは500万下だとさすがに力が上と言える馬体。トモも確りしていて、4走前なんかは荒れた内でも頑張っていただけに、軽くは扱えません。アルマリンピアもスピードはある馬なんですが、できれはもうちょっと良い馬場状態が理想。馬場はこなせて出来も良いナムラドリーミーがどこまで頑張れるか、というところ。トロンプルイユが非力なタイプで怪しさがあります。


【新潟10R】湯田上特別
▲6.コイスキャーレ
○7.メイショウテキーラ
注3.ヤマニンシャスール
注9.アラビアンザサン

 サダルメリクの末の甘さは別に騎手の所為じゃないですからね。上がり性能自体が低いタイプです。減量があったからこそ戦えてましたし、藤懸騎手も別に下手に乗ってたわけではないので。この乗り替わりは決してプラスでもないと思います。他に指数40越えが5頭も居るんですし、そこから選ぶのが普通でしょう。よっぽどズブ過ぎる、とかでなければ一番馬格があるコイスキャーレとかでも良いはず。4走前の勝ち馬は降級後再び今開催で勝ちましたし、2、3着馬も上位争いしてます。指数足りているように決して弱い相手だったわけではないようですが、それでも基準は最低人気。きちんと良馬場なら十分有り得る馬だと思います。他ももちろんそれなりに。





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