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  【新潟6R】
◎2.アップルジャック
▲8.レッドイデア

 内回り短距離の場合は多少パワーが必要。場合によってはダート寄りの馬でもOK。ひとまず、前回は中山マイルの15番枠という不利な条件だったアップルジャック。500kgオーバーの馬格があり、パワーも兼備。レッドイデアは今回初芝。前走は勝ち馬がぶっちぎってしまったので7馬身差が付いていますが、時計的には及第点で、そこで僅差2着だったラブミーダンは先週勝ち上がりました。ある程度のレベルのレースだったということで。


  【新潟8R】
◎14.トーホウブエナス
○11.センジンジョー

 ダート1200mは外枠有利が顕著な様子。ならトーホウブエナスから入ってみたい。新潟自体は得意ですし、時計的にも足りてよさそう。センジンジョーも決め手はある馬なので、スムーズな追走ができれば。タンジブルアセットもスピードや体力は否定しませんが、骨量豊富なタイプで手足を早く回せるタイプでもありません。案外平坦での決め手となると一息なのでは。


  【新潟11R】柳都S
◎4.グリッターウイング
○11.タイセイレジェンド
▲12.フォーティファイド
△13.トーセンアレス

 降級馬の中でなら、馬体的にもグリッターウイング中心。トーセンアレスが勝った利根川Sで見ても、あまりにもトーセンアレスが中山に特化しすぎているというだけで、力負けという印象はありません。むしろ仕掛けを待ちすぎていた印象も。得意の新潟で今回はタイセイレジェンドなどある程度前で引っ張る馬もいるので、Hペースなら楽に末脚を伸ばしてこれるのでは。そして、タイセイレジェンドは1800mがまだ1回しか経験がありません。体型としては1800mでも別に問題はなさそうに見えますし、スピード性能はここでも上位のはず。逃げてスムーズな競馬をしてロス無く回ってくれば、案外粘り込みも狙えそう。トーセンアレスを中山特化キャラと見なすなら、斤量差込みでフォーティファイドに気を配ります。ここ2走もまずまず見所のある内容ですし、調子自体は良さそう。前走もハンデ戦で56kg以下を背負った馬の中では最先着ですし、今回も同じくらいの期待はしてもいいはず。トーセンアドミラルでは時計的に足りないのでは。高倉騎手は大外ぶん回しで良い馬なら、ですが、鞍上に器用さを要求しても無理そう。その点、逃げ馬ということは良さそうですが、決して楽に隊列が決まる感じもしないだけに。





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