スタッフコラム一覧へ戻る
先週までで、ダービーのトライアル・ステップ競走は終了。
優先出走権7頭とその他の賞金順がほぼ確定。
賞金上位のグランプリボスとエイシンオスマンはダービーには向かわない様子で、賞金順では2000万円がボーダーになりそう。昨年は賞金900万の馬が出れたことを思うと今年は賞金を稼いでいる馬が多くまさに混戦模様。実質あと2週で2008年産の頂点が決まることに。
東京11レース 京王杯SC
◎ 7.ジョーカプチーノ
高松宮記念2着のサンカルロが人気をしそうだが、3歳の春にクロッカス賞を勝ったを最後に東京では連対実績がなく、昨年のこのレースも2番人気ながら10着と大敗しており評価は下げたい。
中心はジョーカプチーノ。G1を勝った東京コースで今回から福永騎手に手替り。安田記念よりもここ勝負。
京都10レース 葵S
◎ 7.ツルマルレオン
短距離戦に矛先を向けて連勝。
前走の末脚は見事。距離短縮で内回りに替わるが頭数が少なくなった分捌き易いはず。
ここも突破で夏のサマースプリントシリーズの有力馬に。
スタッフコラム一覧へ戻る 1999-2024 JRDB, Inc.