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土曜日は馬具変更で美味しい思いができました。いずれも馬体は良いけれど、気性が難しい馬で効果的な変更だったと思います。それまでのレース観察コメントと担当者の勘が問われるシーンでした。
  【早春S】

ダイワファルコンは資質的にはOPで戦える馬。前走も外々を回るロスで負けた格好で2頭で後続は千切ってしまった。外からでも伸びる今の馬場なら。相手は硬い馬場が得意そうなミカエルビスティーとレインフォーレスト。

◎ダイワファルコン
▲ミカエルビスティー
▲レインフォーレスト


  【東京新聞杯】

ダノンヨーヨーは硬い馬場でキレ味を使える馬だから状況自体は◎。地力もIDM最上位でここは中心視が当然だと思う。対するゴールスキーもキレ味はある馬だし、前走は明らかな距離不足でコケるというタイミング。鞍上も強化で普通に考えればマイル戦は巻き返す。ただ不安な点は非力な体型で平坦的なキレ味の馬だということ。今の硬い馬場で東京というのが不安には感じる。これはスマイルジャックにも共通する点。

狙いとしてはフラガラッハ。元々、腰が弱くて先行できない馬だったが、休み明けで腰がしっかりしたことで馬が変わった。休養以前は先行できなかったのが、前走は逃げられるまでになった。カリバーンもそうだが、デュランダルの走る馬は晩成なのかもしれない。

◎ダノンヨーヨー
▲フラガラッハ




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