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  【中山3R】
◎8.バトルヴァイヤマン
○5.アサクサアクセル

 この時期のこの条件なら、同条件で30指数行ってるのならとりあえず中心にできます。バトルヴァイヤマンは持ち時計面でも十分でしょう。相手としてはアサクサアクセル。ゴールドアリュール産駒なだけにダート替りで化けそうですし、前走は芝でも走りは悪くなかったです。ただスピードが足りなかっただけなので、血統だけでなく、内容的にもダート替りは期待できそう。


  【中山7R】
◎2.ニシノステディー
△13.ヤサカシャイニー
▲5.ポピュラーストック
注6.ツクババレー

 ニシノステディーとヤサカシャイニーは450kg〜460kgの同じくらいの馬体重ですが、体型は対照的。ニシノステディーはダートもこなしてしまうんではないかと思えるほど馬体の幅があり、トモ量も大きなタイプ。一方ヤサカシャイニーは比較的細身でまとまった形。アドマイヤジャパン産駒はあまりスケールの大きなタイプは出てこない印象もあります。そういった体型差や枠を考えてもニシノの方を推したいです。芝は剥げて来ていても、土曜のサンライズSみたいに内枠の方が有利に働くようです。他ではサクラバクシンオー産駒のポピュラーストックを初の1200mで見直してみる手。さすがにマイルは距離が長いようでした。デキももうちょっと上がってきて欲しいところですが。ツクババレーは前走が15番枠でほぼずっと馬群の外。指数が足りてて内目の枠なら見直してみても。


  【中山11R】京成杯
◎11.スマートロビン
○9.ジャービス
▲8.ヌーベルバーグ
注5.プレイ
△2.フェイトフルウォー

 スマートロビンのエリカ賞に関しては、あまりにもドスローなのに全く競り掛けられないという楽すぎる展開だったため、この馬がどうこうというよりも、2番手以下は何をやっていたの?という内容なので、レースの価値自体は微妙。まだ、スローでジャービスが逃げ切り体勢だったのに、最後の最後で届いた東京の未勝利の方が内容としては濃そう。そして、ジャービスも前走はほとんど追わずに楽勝。1勝馬クラスとしては上位の扱いで良い馬だと思います。
 レースを見ると、可能性があっても良さそうなのはヌーベルバーグ。オークスにも参戦したことがあるシークレットコードの半弟で、スケールはありそう。追われてからもシッカリしているので、坂も苦にしないタイプだと思います。プレイはアドマイヤムーンの半弟。以前は全然体が決まっていなかったようですが、前走見た限りでは大分マシになってきた印象です。ホープフルSはこの距離でテン3F34.9秒はさすがに速すぎ。止ってもしかたがありません。スローでも走れる馬なので、ペースが変われば見直し可能なはず。フェイトフルウォーは逆にホープフルSでは展開恵まれた方。馬体的には可もなく不可もなくという感じで、内枠も上手く活かせれば、というところですが、鞍上には不安大。昨年末から成績がちょっと酷すぎます。レースを見ていてもあまり存在感が感じられないです。捕まってるだけで勝てるレベルの馬でないとどうでしょ。





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