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阪神カップは直線で「そのまま〜」の掛け声から「差すなぁ〜」の掛け声に(笑)。単勝は消されちゃいましたが、馬連30倍は美味しかったです。ルーラーシップもそうでしたが、馬場の良い阪神の芝のレースは強い馬しか最後伸びないので、実力と適性さえ分かっていれば戦いやすい競馬だと思います。中山の芝なんて展開と枠の競馬ですからシンドイですよねぇ…。
  【朝日杯】

この距離で積極的に逃げたい馬がいない構図でおそらくペースはそれほど上がらないのではないか。ここはリアルインパクトに期待する。この馬の良さは前回のコラムでも書いたし、今回は内目の枠を引いた。前走は仕掛け遅れで脚を余した負け。番手くらいで先行してしまえば単純にフィジカルの強さを活かせるはず。

リフトザウイングスはかなり本格的な馬だ。ただスピードは劣っていて、本質的には2400mくらいがベストな馬に見える。馬込みを器用に捌ける馬でもないし、展開が向かないと苦しいはず。サダムパテックはトモも腰も甘い馬で、決して強い馬とは思っていない。前走は1800mという意味で相手が弱かったと思う。今回はマイル戦でスピードはある馬は揃っている中で、どこまでのことができるのか?見させてもらう。リベルタスは見たことがないが、普通、朝日杯で好走するならこういう枠の馬。逆にアドマイヤサガスは厳しい枠を引いた。

◎リアルインパクト
○リベルタス




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