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京都10R 2番▲レディルージュ
息遣いの荒さは相変わらずも、仕上がり、調教の動きとも引き続き良好。メンバー的にもチャンス。
京都11R 菊花賞
◎10番ローズキングダム
休み明けの前走時よりも、良い頃の雰囲気が戻っていました。イメージ的には、昨冬の朝日杯FSに近いものがあり、デキに関しては問題ありません。今回は距離が長いことが最大の課題となりますが、パドックで体力を消耗するような動きをしたり、返し馬やレースで引っ掛かるわけではないので、その点は乗りやすいタイプです。最近の鞍上はチグハグな騎乗が続いているのが心配な材料ですが、ペース判断の確かさでカバーできるとみます。
○1番ヒルノダムール
本質的に距離は長いのですが、中間の仕上がりは上位。春よりも筋肉にしなやかさが出てきたのも良い傾向です。
▲15番トウカイメロディ
球節から下の捌きが硬いのが気になる材料も、京都コースに適性がある体型をしています。実績ほど距離の適性が高いとは思いませんが、相手なりに競馬ができます。
注3番クォークスター
前走の勝ちっぷりが鮮やかで、力をつけている様子が伝わってきます。母父ヘクタープロテクターの栗毛のわりには地味なタイプですが、仕上がりは良好。
△6番ビッグウィーク
この中間も実の詰まり方が良く、筋肉に硬さが見られないのも好材料。頭の位置が高く距離は長いですが、前走の好走をフロック視され、気楽な立場で騎乗できるのも魅力です。
△8番トレイルブレイザー
馬っぷりが良いのは、母の産駒に共通する特徴。見た目の印象よりも距離の融通が利くのがゼンノロブロイの特徴なので、押さえの1頭。
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