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京都11R デイリー杯2歳S
◎5番グランプリボス
○12番レーヴディソール
関西デビュー組がどの程度なのかは分かりませんが、この2頭なら通用しても良いはず。
クラシックでもやれる可能性、というなら牡牝の違いもあってレーヴディソールの方に魅力を感じますが、とりあえずここは完成度の差に重点を置いておきます。
グランプリボスは新馬で負かした相手が札幌2歳Sの勝ち馬。
それを調教本数も少ないままで完封した内容は魅力ですし、バクシンオー産駒にしては距離も保ちそうな感じ。
レーヴディソールはひとつ上の兄と同じ芦毛で、馬体重も大差はない馬。
それでも背中やトモはこちらの方が確りしていますし、蹴りの強さも明らかに上。
距離は伸びた方がいいですが、時計が速すぎたときに不安があるのが現状です。
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