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今年の2歳世代は新種牡馬の産駒の活躍が目立つ。
ハーツクライ、テレグノシス、スズカマンボ、スニッツェル、オンファイア・・・。
この世代、ディープインパクトの初年度にあたり、質、量ともに多くの繁殖牝馬がディープに流れた。その中での新種牡馬の健闘である。
そんな新種牡馬の中で特に注目はソングオブウインド。僅か3世代の産駒だけで早逝したエルコンドルパサー産駒。菊花賞馬だが、3000Mを3.02.7というレコードで勝ったスピード馬。産駒は1200M戦で2勝しているが、当然距離が延びた方がいいはず。ソングオブウインド自身は母父がサンデーサイレンスで相手の繁殖牝馬は非サンデーで、サンデー系の種牡馬と繁殖牝馬の奪い合いになるが、初年度産駒が好スタートを切ったことで、来年以降繁殖牝馬の質が上がることが予想され、先の話だが、2014年以降初年度以上の成績が期待出来る。
新潟10レース 苗場特別
◎ 1.マイティーストーム
○ 5.ヒシアカデミー
栗東からの新潟への輸送の便はよく、距離適性を考えて新潟に出走する馬も多い。
ここは前走阪神の出石特別の2、3着馬が上位。
特にマイティーストームは絶好の1番枠。先手を取っての押し切きが濃厚。
ヒシアカデミーもハナには拘らず、2走目の上積みも。
馬連だと配当の妙味はないので、2頭と上位に固定しての3着探しの3連単か。
穴は一息入ったが、距離適性の高い、13.トーセンベルファムか。
小倉12レース 500万下
◎ 11.アマゾネスバイオ
開幕週の日曜の最終レースの再戦の様相。
そのレースで2着して叩き2走目のトミケンプライマリが中心だが、狙いは11.アマゾネスバイオ。前走はジリジリとしか伸びなかったが小倉の1700Mで2着2回の実績もあり前進は可能。
全くの人気薄だが、1.ハロースカーレットは近親にヴァーミリアンなどの活躍馬がズラリ。
3歳の春以来のダート戦だが、減量騎手起用で大駈けの可能性も。
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