では、まず長距離から。【芝】【2500m〜3600m】で父馬名を一覧にします。
勝率が緑色になっている馬はロドリゴデトリアーノ、ジェネラス、アンバーシャダイ、
ダンスホールなどで、ヨーロッパの種牡馬が目立ちますね。また、トウカイテイオーは、
勝率3.8%に対して連対率が19.2%と勝ちきれないけど2着が多く、馬単で2着
流しが面白そう。
次に、【3000m〜3600m】にして見てみます(画像は無し)。こうなってくると
レース数が限られてきますので、サッカーボーイ産駒はナリタトップロード、オペラハウ
ス産駒はテイエムオペラオー、などと1頭の成績になってしまう面があり、馬券に繋がり
にくいところはあります。しかし、メジロライアンとトニービンは2着はあるけど1着無し、
など消せる部分で使えるデータもあります。ジャングルポケットは春の天皇賞であわや1
着というところまで迫りましたが、なんといっても鞍上が武豊。長い距離になればなるほど
騎手の腕が問われるだけに、長距離の武豊にはかなりの信頼を置いています。
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