GGAで血統分析!



ファインモーションは強かったですね。単勝も結局110円。パドックが始まってから 10円下がりましたが、あの間にどれだけ売れたんでしょうか。次走のエリザベス女王杯 では単勝オッズ100円を期待してみたいです。

今週は重賞はカブトヤマ記念と富士ステークス、そして京都で菊花賞が行われます。 滅多に無い○父の重賞ですので、○父戦と長距離を調べてみます。



芝2500m以上 では、まず長距離から。【芝】【2500m〜3600m】で父馬名を一覧にします。 勝率が緑色になっている馬はロドリゴデトリアーノ、ジェネラス、アンバーシャダイ、 ダンスホールなどで、ヨーロッパの種牡馬が目立ちますね。また、トウカイテイオーは、 勝率3.8%に対して連対率が19.2%と勝ちきれないけど2着が多く、馬単で2着 流しが面白そう。

次に、【3000m〜3600m】にして見てみます(画像は無し)。こうなってくると レース数が限られてきますので、サッカーボーイ産駒はナリタトップロード、オペラハウ ス産駒はテイエムオペラオー、などと1頭の成績になってしまう面があり、馬券に繋がり にくいところはあります。しかし、メジロライアンとトニービンは2着はあるけど1着無し、 など消せる部分で使えるデータもあります。ジャングルポケットは春の天皇賞であわや1 着というところまで迫りましたが、なんといっても鞍上が武豊。長い距離になればなるほど 騎手の腕が問われるだけに、長距離の武豊にはかなりの信頼を置いています。

○父戦・芝 次に○父戦を。【○父】【芝】で条件を指定してあります。総件数順に並べてみると、 1番上に来るのがフジキセキ。1着数もトップ、勝率17.6%というのはかなり高い 方です。そのフジキセキの勝率を超えるのがトウカイテイオー。単勝配当も130円から 2890円までと本命、穴関係なく勝ち上がるので、人気薄でも狙ってみたいところです。

フジキセキは良績を残していますが、同じサンデーサイレンスを父に持つサマーサスピション やバブルガムフェローは勝ち星無し。バブルガムフェローはダートだと勝率20%と良い んですが、サマーサスピションは更に悪くなって46回走って1着無し、2着3回という成績 です。



菊花賞は枠順が発表されましたね。 JRAのここで見ることができます。 ノーリーズンは3枠6番ですが、まぁ枠なんて関係無いでしょう。武豊の芝2500m以上、基準 1番人気の成績は【5,6,3,6】で連対率55%。ちなみにこの条件、勝ち星トップはてっきり 武豊と思っていたんですが、【5,0,0,2】で後藤がトップなんですね。今回、後藤が騎乗する のは8枠のアドマイヤマックス。基準5番人気以下だと連対率は17.9%です。大外に入っただけに ちょっと厳しいとは思いますが……。



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